「転職サイトって、1つ登録すれば十分じゃないの?」
「複数登録したら、電話がたくさんかかってきて大変そう……」
「そもそも、どのサイトに登録すればいいのかわからない」
初めての転職なら、そう思いますよね。
私は2年目で限界を感じて転職しましたが、そのとき登録したのは1社ではなく3社でした。
結果として、整形外科の外来に専念でき、入退院の書類業務からも解放され、毎日21時までのサビ残から定時退社の生活に変わりました。勉強会に行く気力も戻り、スキルも伸びています。
この記事では、理学療法士が転職サイトに複数登録すべき5つのメリットを、私の実体験ベースで解説します。
読み終わる頃には、「なぜ複数登録が正解なのか」と「今日何をすればいいのか」の両方が手に入ります。
転職で絶対に失敗したくない人は、ぜひ最後まで読んでください。
運命の求人がどのサイトから出てくるかは、登録するまで誰にもわかりません。
結論:理学療法士の転職サイトは複数登録が正解
先に結論です。
理学療法士の転職サイトは、2〜3社に複数登録するのが正解です。
理由はシンプルで、「サポートが手厚い会社」と「あなたの理想の求人を持っている会社」は、同じとは限らないからです。
実際、私はサポートの手厚さならPTOTSTワーカーに惹かれていましたが、今の残業なし職場の求人を出してくれたのはPTOT人材バンクでした。1社に絞っていたら、今の職場には出会えていません。
1社だけに賭けるのは、くじを1枚だけ買って当てようとするのと同じです。
理学療法士が転職サイトに複数登録する5つのメリット
ここからが本題です。私が実際に3社を併用して感じたメリットを5つ紹介します。
メリット①求人の選択肢が単純に増える
各転職サイトは、それぞれ独自の求人を抱えています。
A社にはあってB社にはない「非公開求人」も多く、1社だけでは市場の一部しか見えていない状態になります。
私の場合、最終的に決めた整形外科クリニックの求人は、3社のうち1社しか持っていませんでした。複数登録していなければ、その求人の存在すら知らずに終わっていたわけです。
メリット②担当者を比較できる
転職の成否は、正直、担当者の質で大きく変わります。
複数登録すると、「レスポンスが早い人」「職場の内部情報に詳しい人」「こちらの希望を無視して求人を押してくる人」の差がはっきり見えます。
比較対象がいるからこそ、「この担当者は信頼できる」と判断できるのです。1社だけだと、その担当者が良いのか悪いのかすら判断できません。
さらに、担当者は給与交渉や条件のすり合わせにも深く関わる存在です。だからこそ、複数登録して「この人なら本音を話せる」と思える相性のいい担当者を選べることは、それ自体が大きな強みになります。
言いにくいお金の話を任せる相手ですから、相性は妥協しないでください。
メリット③各社の強みをいいとこ取りできる
これが実体験として一番大きかったメリットです。
私が使った3社は、強みが見事に分かれていました。
PTOT人材バンクは求人数が多く、LINEで気軽にやり取りできる。PTOTSTワーカーは給与交渉まで代行してくれる。レバウェルリハビリは介護保険領域の求人が厚く、残業少なめの職場を広く見せてくれる。
履歴書の添削はこの会社、条件交渉はこの会社、と役割分担ができるのは複数登録ならではです。
メリット④給与や条件の「相場観」が身につく
複数の担当者から話を聞くと、「整形外科クリニックならこのくらいの給与が相場」「訪問リハなら残業はほぼない」といった市場感覚が自然と身につきます。
この相場観がないと、ブラックな条件を提示されても気づけません。
キャリア相談を受けていても、相場を知らずに年収を下げすぎて後悔する人は本当に多いです。相場観は、あなたを守る武器になります。
メリット⑤転職のチャンスを逃さない
求人には、タイミングがあります。
良い求人は出た瞬間に埋まりますし、あなたが登録した1社がそのとき良い求人を持っていなければ、それだけでチャンスを逃します。
複数登録しておけば、どこかの会社が良い求人を拾ってくれる確率が上がります。網は多く張っておくほど、魚はかかりやすいのです。
転職の成功は実力ではなく、「出会いの数」で決まります。
転職サイトを1社に絞ってしまう3つの理由
そもそも、なぜ多くの理学療法士は1社しか登録しないのでしょうか。キャリア相談を受けていても、この思い込みは本当に多いです。
理由①「複数登録は失礼」だと思っている
エージェントに悪い気がする、という声をよく聞きます。
でも安心してください。エージェント側は複数登録が当たり前だと知っていますし、むしろ前提で動いています。気を遣って選択肢を減らすのは、あなたの人生にとって損でしかありません。
理由②連絡が増えるのが面倒
これは半分正解です。確かに連絡は増えます。
ただ、後述しますが3社は連絡手段がLINE・電話・SMSと見事に分かれているので、実際に併用してもやり取りはほとんど被りませんでした。
理由③違いがわからないから比べようがない
「どこも同じでしょ?」と思って、CMで見た1社に登録して終わり。
実は各社で求人の得意領域も、サポート内容も全く違います。違いがわからないまま1社に決めるのは、試着せずに服を買うようなものです。
「なんとなく1社」が、転職失敗の一番の入り口です。
複数登録のデメリットと対処法
フェアに、デメリットもお伝えします。
一番のデメリットは、連絡の管理が少し大変になることです。
対処法は2つあります。1つ目は、連絡手段が被らない会社を選ぶこと。LINE中心・電話中心・SMS中心と分かれていれば、負担は思ったより増えません。
2つ目は、本命が決まってきたら他社に「今は他社で進めています」と正直に伝えること。それで気を悪くするエージェントはいませんし、むしろ対応がスッキリします。
デメリットは工夫で消せますが、1社登録で失った出会いは戻ってきません。
今日からできる具体アクション
やることはシンプルです。今日、2〜3社に無料登録するだけです。
私が実際に使った3社は、こちらの記事で特徴と使い分けを詳しく解説しています。
簡単にまとめると、LINEで気軽に進めたいならPTOT人材バンク。給与交渉まで任せたいならPTOTSTワーカー。残業少なめの介護領域も視野に入れるならレバウェルリハビリです。
私自身、レバウェルリハビリに登録して相談したところ、介護保険分野に強いことがわかり、最終的には他社経由で整形外科に決めました。それでも「自分の希望領域はどこか」を整理できたのは、複数社と話したおかげです。
登録はどれも数分で終わります。動き出さなければ、職場は明日も今日と同じままです。
まとめ:複数登録で理想の職場に出会う確率を上げよう
理学療法士の転職サイトは、1社に絞らず複数登録が正解です。
選択肢が増える、担当者を比較できる、強みをいいとこ取りできる、相場観が身につく、チャンスを逃さない。この5つのメリットは、すべて「出会いの数」を増やすことにつながっています。
私が毎日21時までの残業から抜け出せたのは、特別な才能があったからではなく、複数のエージェントに登録してフル活用しただけです。
残業少なめの介護領域も視野に入れたい人は、まずレバウェルリハビリに無料で相談してみてください。
そして、転職で働く環境を整えたら、次は収入の柱を増やすのがおすすめです。
私は転職後にできた時間と気力でブログを始め、4年続けています。理学療法士の経験がそのままコンテンツになるので、副業としての相性は抜群です。
まずは今日、転職サイトへの登録という小さな一歩から始めてみてください。
あなたが今より働きやすい職場に出会えることを、心から応援しています。

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