「給料だけじゃ将来が不安。副業を始めたい」
「でも職場にバレたら、何を言われるか分からない」
「そもそも、バレない方法なんてあるの?」
結論から言うと、住民税の納付方法さえ間違えなければ、職場に副業がバレる可能性はぐっと下げられます。
私自身、以前の職場で副業がバレて「すごいね。よくそんなことできるね。」と皮肉を言われた経験があります。あの気まずさは、正直もう二度と味わいたくありません。
だから転職を機に、書籍を読み、国税で働いている友人にも確認しながら、バレないための手順を一つずつ整えました。おかげで副業歴は4年以上になりますが、今の職場ではバレていません。
この記事では、私が実際に調べて実践している「副業がバレない5つの方法」と、万が一バレてしまったときの対処法まで解説します。
読み終わる頃には、周りの目を気にせず、堂々と副業に取り組めるようになります。
副業に興味はあるけれど、あと一歩が踏み出せない。そんな方は、ぜひ最後まで読んでください。
周りの嫉妬や陰口に心をすり減らす時間ほど、もったいないものはありません。
副業がバレない方法5選
① 自分から言わない
一番かんたんで、一番むずかしい方法です。
副業がバレる原因で一番多いのは、税金でも書類でもありません。自分の口です。
「この人なら大丈夫」と思って話した相手が、悪気なく別の人に話す。
それが3人目に届くころには、尾ひれがついて「けっこう稼いでるらしい」に変わっています。
私も前の職場では、聞かれるままに話してしまいました。
隠すつもりがなかっただけなのですが、結果として居心地の悪い思いをしたのは自分です。
気をつけたいのは、副業そのものの話だけではありません。
新しい車、急な引っ越し、ちょっといい時計。職場の人は、思っているよりあなたの生活を見ています。
副業の話をしていいのは、職場と利害関係のない相手だけ。家族や、職場と接点のない友人なら問題ありません。
あなたの副業を止めるのは、就業規則よりも「うっかり話した一言」です。
② アルバイトをしない
私が前の職場でバレたのはこれです。
税金でもバレますし、働いているところを見られるだけでもバレます。
ここは仕組みを知っておいたほうがいいので、少しだけ税金の話をします。
アルバイトの収入は「給与所得」です。
給与所得の住民税は、原則として本業の給与と合算され、本業の職場から天引き(特別徴収)されます。
つまり、次に紹介する「普通徴収」を選べません。
結果として、同じ役職・同じ給料のはずの同僚より住民税だけが不自然に高くなり、給与計算をしている人が気づきます。
働いている姿を見られる以前に、書類の上で分かってしまうということです。
訪問リハビリのアルバイトもあると思いますが、これは職場に申告しましょう。PTのバイトは「勉強熱心だね」と好意的に見られやすいです。
逆に、PTから少し逸れる副業はよく思わない人も多いので、注意しましょう。
おすすめは、個人事業としてやってみることです。収入の上がり幅が違いますし、税金面でもバレる可能性が低いのが特徴です。
アルバイトは、そもそも「バレない工夫」が使えない副業です。
③ 住民税を「普通徴収」にする
個人事業をやるときは、必ず普通徴収にしましょう。これさえやっておけば、ほぼバレません。
やることは1か所だけです。
確定申告書 第二表の「住民税・事業税に関する事項」にある、「給与、公的年金等以外の所得に係る住民税の徴収方法」で、「自分で納付」に○をつける。
これだけです。
こうしておくと、副業分の住民税の納付書が職場ではなく自宅に届き、自分で納めることになります。職場に通知が行かないので、住民税から副業が見つかることがありません。
ここで大事な注意点が1つあります。
この「自分で納付」を選べるのは、給与以外の所得だけです。
ブログやパーソナルトレーナーのような事業所得・雑所得は選べますが、アルバイトなどの給与所得は対象外。②で「アルバイトをしない」とお伝えしたのは、この一点に尽きます。
もう1つ。自治体によっては、「自分で納付」に○をつけても特別徴収にされてしまうことがあります。
そこで私は、住民税が決まる5〜6月ごろに役所へ電話して、普通徴収になっているか確認しています。
「確定申告で自分で納付を選んだのですが、普通徴収になっていますか」と聞くだけです。数分で終わりますし、一年に一度で済みます。
なお、税金の取り扱いは自治体によって運用が違います。不安な場合は、お住まいの市区町村の住民税課や税理士に確認してから進めてください。
「自分で納付」に○をつけ忘れた一年は、あとから取り返せません。
④ 確定申告をきちんとする
「申告しなければバレない」と考える人がいますが、逆です。
無申告のほうが、あとから調査で分かったときのダメージが大きくなります。延滞税や加算税が乗りますし、その調査こそが職場に伝わるきっかけになります。
副業の所得が年20万円を超えたら確定申告が必要です。
そして、③の「自分で納付」に○をつけられるのは、この確定申告の場面だけ。つまり、申告をしないとバレない方法そのものが使えません。
隠すために申告しないのは、いちばんバレる道です。
⑤ SNS・ブログで身バレしない
意外と多いのが、自分の発信から特定されるパターンです。
顔写真、職場名、地域名、勤務先の建物が写った写真。この4つを出さないだけで、特定される確率はぐっと下がります。
私も、ブログもSNSも本名では運営していません。
「理学療法士です」とは書いていますが、どこの県のどの職場かは書いていません。それでも記事は読まれますし、収益にも影響していません。
あなたが売るのは知識と経験であって、本名や勤務先ではありません。
バレても何とかなる
ここまで読んで、それでも不安な方に伝えたいことがあります。
バレて怖いのは、稼げていないうちだけです。
収入もスキルもないのに責められるのが一番つらい。逆に、実力と収入がついてきたあとなら、バレることは「独立や転職のカード」に変わります。
実際に私は、アフィリエイトブログを運営していることがきっかけで、一般企業からオファーの求人をもらいました。
理学療法士の資格だけでは、こういう話は来なかったと思います。副業で積み上げたものが、そのまま外からの評価になったということです。
ただ、ひとつだけ正直に書いておきます。
就業規則で副業が禁止されている職場の場合、バレたときに注意や処分の対象になる可能性はゼロではありません。
まずは自分の職場の就業規則を一度確認してください。そのうえで、この記事の方法で守りを固める。この順番が安全です。
バレることを気にして立ち止まるより、バレても困らない実力をつけるほうが早いです。
バレにくいおすすめ副業
結論から言うと、理学療法士におすすめなのは「個人事業としてやるブログ」です。次点で、パーソナルトレーナーを芸名で受けること。
どちらも事業所得になるので、③の普通徴収が使えます。
ブログ(個人事業)
私が4年以上続けて、一番おすすめできるのがブログです。理由は3つあります。
1つ目は、匿名でできること。ハンドルネームで運営できるので、そもそも身バレの入口がありません。
2つ目は、事業所得になること。普通徴収を選べるので、住民税から職場にバレる心配がなくなります。
3つ目は、ストック型であること。書いた記事は、あなたが寝ている間も働き続けます。アルバイトのように、休んだ日は収入ゼロということがありません。
しかも理学療法士の知識は、そのまま記事の価値になります。体・運動・痛みについて正しく書ける人は、思っているより少ないです。
初期費用は、サーバー代が月1,000円ほど。私が使っているのはConoHa WINGです。表示速度が速く、WordPressの開設も管理画面から10分ほどで終わります。
ConoHa WINGでブログを始めてみるブログの始め方や稼ぎ方は、理学療法士の副業はブログがおすすめな5つの理由で詳しく書いています。
バレない副業を探しているなら、最初から匿名でできる副業を選ぶのが早いです。
パーソナルトレーナー(芸名で活動する)
体を見る力がそのまま収入になる、理学療法士の王道です。ただし、やり方を間違えるとバレます。
ジムに「アルバイト」として雇われると、給与所得になって普通徴収が使えません。受けるなら業務委託(個人事業)です。
そのうえでおすすめなのが、芸名(活動名)で活動することです。
SNSのアカウント名も、ジムの紹介ページに載る名前も芸名にしておけば、検索で本名から辿られることがありません。私も発信は本名でやっていません。
ただ、正直に書いておきます。
芸名で隠せるのは「人から見えるところ」だけです。確定申告や業務委託の契約書は本名で行いますし、報酬の支払調書にも本名が載ります。
つまり、税金の対策は芸名では代わりになりません。③の普通徴収は必ずセットで行ってください。
芸名は人の目を防ぐもの、普通徴収は書類を防ぐもの。両方そろって初めてバレなくなります。
まとめ
最後に、5つをおさらいします。
- 自分から言わない
- アルバイトをしない(給与所得は普通徴収を選べない)
- 住民税を「普通徴収」にする(確定申告書 第二表で「自分で納付」に○)
- 確定申告をきちんとする
- SNS・ブログで身バレしない
この5つを守れば、私のように4年以上、職場にバレずに副業を続けられます。
そして、もし何から始めるか迷っているなら、匿名で始められて、普通徴収も使えるブログからで十分です。月1,000円ほどで、今日から始められます。
ConoHa WINGでブログを始めてみる周りの目を気にして動けなかった数年は、あとから取り返せません。
あなたの挑戦を応援します。

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