「今まで付き合った事はないけど、彼女を作って結婚したい」

「初彼女とそのまま結婚していいのか。交際経験ないからわからない」

初めての彼女を作ってそのまま結婚。

今、交際していなくてもこの未来を思い描いている方も

多いのではないでしょうか。

ただ、結婚となると交際経験がない分不安になることもありますよね・・・

今回は交際経験がない方が初彼女と結婚を考える時に

意識するべきポイントを紹介します。

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意識するポイントを知ることで初めての彼女と結婚していいのか、判断しやすくなります。

また、今彼女がいない方も自分がどのような性格の女性と一緒になりたいのかが明確になります。

私自身、20代半ばでの初彼女とそのまま結婚しました。

自分なりに判断基準を持って交際期間を過ごす事で、

結婚へ迷う事はなかったです。

そして、今幸せです。

皆さんにもどのような人と結婚したいのかを明確にして、

初めての彼女を探すor彼女さんと結婚を考えてみてくださいね。

初めて付き合った彼女と結婚を考えるとき、慎重さと誠実さが大切です。以下に、注意すべき点をいくつか挙げます。


1. 

「初めての恋愛」は特別に感じやすい

初彼女ができた方は、自分は今浮かれていると自覚するべきです。

つまり、現状を客観的にはみれていないという事です。

初彼女だと「運命だ」「この人しかいない」と思いやすいですが、

それは恋愛の高揚感にすぎない場合もあります。

冷静に、相手の性格や価値観が自分と合っているかを見極めましょう。

私の場合は、マッチングアプリで知り合っていたため、

性格や考え方が非常にマッチしていた事もあって

初めての彼女と結婚する気満々でした。

だから、マッチングアプリなどのツールで知り合っている方の方が

性格や価値観が合いやすいので、長い目で見ても交際が続きやすい傾向にあります。


2. 

価値観のすり合わせをする

・金銭感覚

・家族との関係

・子どもを持ちたいか

・仕事観

これらの4つの価値観は確認しておきましょう。

長く一緒にいる上での「根本的な価値観」は要チェックです

特に、初めての恋愛だと「相手に合わせすぎて自分を見失う」ことがあるので注意。

なぜなら、結婚は生活を共にするので、良くも悪くも相手に左右されます。

貴方の仕事のキャリアにも大きく関わるファクターです。

公私共に充実した毎日を送りたいなら、交際している間に話し合っておいた方がいいでしょう。


3. 

ケンカや意見の対立を経験しているか?

ある程度のケンカをしてからの方が安心できます。

なぜなら、

まだ大きなケンカをしたことがない場合、

結婚後に初めてぶつかったときに「こんなはずじゃなかった」となりがちです。

付き合ってからの話しですが、

仕事や家事などの価値観を相手と話しし合いましょう。

二人は元々違う家の他人です。

何かしら意見が違う事はあり得ます。

そこで、どちらかが我慢すると結婚生活は辛いものになります。

建設的な意見を言い合えるか確認しましょう。

4. 

恋愛と結婚は別モノと考える

恋愛は「楽しい・ドキドキ」が中心。

結婚は「生活・責任」が中心になります。

結婚は今後の生活を共にするパートナーですが、

恋愛はもう少しフランクなものです。

なぜなら、その二つは法的な縛りがあるかないかで明確に分かれるからです。

例えば、何か問題をおこせば裁判沙汰になりかねません。

ただ、20代中盤の女性は恋愛も結婚の前段階と考えている人も多いです。

逆に、20代前半は結婚への意識が低い方が多いです。

もし、マッチングアプリで20代前半とマッチしたとしましょう。

結婚への価値観を押し付けると、

「価値観を押し付けるおじさん」になってしまいます。

私も、独身時代19歳の女性と出会い、交際しましたが

交際して1年経つと結婚したくなりプロポーズしました。

相手はとても喜びましたが戸惑っていました。

楽しい、ドキドキから生活に変わったからです。

しかし、彼女も驚きつつ覚悟を決めてくれて、結婚してくれました。

このようなパターンは稀ですが、

恋愛→結婚を意識するなら同棲もいいでしょう。

同棲してみて、お互いの生活スタイルや家事分担への考え方を見る事ができます。

恋愛と結婚は別物ですが、移行する事も可能ですので、交際してから徐々に語り合いましょう。


5. 

周囲の意見も一度聞いてみる

両親や信頼できる友人に「自分たちの関係をどう思うか」意見をもらうのも有効。

初恋だと、視野が狭くなりがちなので、外からの視点が冷静な判断に役立ちます。

私は両親に意見をもらいました。

私は彼女がいた事がなかったので、すごく喜んで、

「すぐにでも結婚しなさい」

と、言われました。笑


6. 

相手の「本性」を見たか?

機嫌が悪いとき、疲れているとき、余裕がないときの態度を知っておくことは重要です。

表面的な「いい人」だけで判断しないようにしましょう。

とはいえ、なかなか最初は分からないものです。

付き合い始めたら、積極的に泊まりデートをしましょう。

眠い時等にどのような対応になるか、要確認です。

また、自分自身も疲れている時にどのような傾向にあるのか

紙に書き出して確認しておいた方がいいでしょう。

相手の前に、まずは自分と向き合うのも重要です。


7. 

「恋愛経験の少なさ」を不安に思わなくていい

初彼女=結婚に向いていないわけではありません。

大事なのは、「お互いに成長し合える関係かどうか」「信頼し合えるかどうか」です。

私もそうでしたが、恋愛経験が少ないと分からないから・・・

と考えすぎず、初めてできた彼女と全力で向き合う事に注力しましょう。


✅ 初彼女との結婚前チェックリスト(自問・相互確認用)

1. 

価値観の一致

  • 金銭感覚(貯金・使い方)に違和感がない
  • 家族や親との距離感について意見が合う
  • 子どもを持ちたいか、いつ頃かなど話し合った
  • 宗教や人生観に大きなズレがない

2. 

生活スタイルの相性

  • 生活リズム(朝型・夜型)が大きく違わない
  • 家事(料理・掃除・洗濯)について分担できそう
  • 食の好みや健康意識に大きな差がない
  • 同棲や長期の旅行など「長く一緒に過ごす経験」をしている

3. 

対立・ケンカ時の対応

  • ケンカしたとき、冷静に話し合える
  • お互いに謝れる・歩み寄れる関係ができている
  • 無視や暴言など、不健全な言動がない
  • 感情的にならずに「話し合い」で解決できる経験がある

4. 

相手の本性を知っているか

  • 疲れているときや余裕のないときの態度を見たことがある
  • 嫉妬・束縛・依存が強すぎない
  • 「良いときだけの自分」だけでなく、「素の自分」も見せられる

5. 

将来設計について話したか

  • 結婚後の住む場所について意見が一致している
  • 共働き or 専業主婦(夫)について話し合った
  • 貯金・家・老後など、将来の計画について話した
  • 仕事の転勤や転職に対する考えも共有している

6. 

恋愛の勢いだけで決めていないか

  • 「ドキドキするから」ではなく「安心感・信頼感」がある
  • 「他の人を知らないから不安」ではなく「この人といたい」という確信がある
  • 相手を「変えたい」ではなく「そのままでも受け入れられる」と思っている

7. 

周囲との関係

  • 自分の家族に紹介して、違和感がなかった
  • 相手の家族との関係も良好(または努力できる)
  • 友人・同僚に紹介しても恥ずかしくない・違和感がない

✅ チェック結果の目安

  • ✔️ 25個中20個以上 OK:結婚にかなり前向きでよい状態
  • ✔️ 15〜19個 OK:少し慎重に、話し合いとすり合わせが必要
  • ✔️ 14個以下 OK:勢いだけでなく再検討も視野に入れる

まとめ

初恋は特別ですが、それが「一生の相手」かどうかは、冷静な観察と対話が必要です。

恋愛の勢いだけでなく、「現実の生活を一緒に築けるか」を判断する視点を忘れずに。

今回は「初彼女と結婚する時に確認したい7つのポイント」について紹介しました。

交際経験のなさを気にしすぎず、相手とじっくり向き合いましょう。

私みたいに初彼女と出会い、そのまま結婚するには

相性のいい相手と出会う事が重要です。

マッチングアプリについて解説した記事があるので

そちらも合わせて読んでみてくださいね。


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